生石神社

こんにちはスタッフSです🌈

書写山に続き、炎天下の中高砂の生石神社へ行ってきました。


山上には東屋があり、屋根の下でいい風に吹かれてぼーっと景色を眺めました。

あたりを見渡せる高い所は気持ちいいですね。

山上公園へ向かう大きな岩を削って作った階段がかっこいいです。

滑り止めにあえてボコボコに削ってるのかな?

 

瀬戸内は結構いい石の採掘場地帯です。

有名な所は小豆島ですね。大阪城の石垣なんかも、こんな遠くからわざわざ船に乗せて運んだって聞くとワクワクしますね。

その頃に船から落としてしまった巨大な石が、今も瀬戸内海にはゴロゴロ眠っているそうです。

そしてこの高砂からも、奈良や大阪にある古墳石棺にも多く使われだそうです。

今も現役で地形も変わるくらい採石され続けています。

 

そして、石の宝殿の浮き石

大っきいですね!浮いているように見えますね!

今では生石神社の御神体となっていますが、そもそも何のために掘られたのでしょうね?!

いまだ謎に包まれています。

この巨大さと変わった形から宇宙との交信とか宗教の祭壇のためとかスピリチャルな方向の説もあります。

しかしより現実的な予想「古代の石室用に採掘中なんらかの事情で中止になり放置された」説がやはり妥当ではないでしょうか。

むしろその方が、どんなドラマがあってここまできれいに成形したものを放置することになったのか?と私はワクワクします。

携わった古代の石工さんたちは、たまった物じゃなかったでしょうね。

😠「なんだよ、あと引き起こすだけなのに?!」

😫「せっかくこの突起の角度こだわったのに!」とかとグチったかも。(笑)

ぼーっと景色を眺めながら、そんな事を考える時間がとても楽しいです。

お盆も過ぎたのにまだまだ暑いです。

私の周りでも熱中症の話もちらほら聞きます。

塩分と水分をとって予防に努めましょうね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です